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音声言語検査室
音声言語検査室:声やことばの障害の患者さんに訓練や検査を行う専用の部屋です。
痙攣性発声障害の本
痙攣性発声障害 共著 熊田政信
喉頭画像システム
喉頭画像システム:声帯の動画や声を出している時の声帯の振動を画像化するシステムです。

1. 音声言語医学とは
音声言語医学とは、「声」と「ことば」を扱う医学で、声帯ポリープ等のように実際に声帯に病変が見える疾患(器質性発声障害)のみならず、心因性発声障害・言語障害(発音の障害、失語症等)といった幅広い疾患群をその対象とします。また、適切な発声法の指導や、話し方の訓練といった、健常な方がより高いレベル、即ち、supernormalをめざす分野も含まれます。
よりよい「声」と「ことば」によって日常におけるコミュニケーションの質を高めることを目標とする音声言語医学は、Quality of Life が重視されるこれからの医療において、今後重要性を増す分野となるであろうことは間違いありません。
また、先代のアメリカ大統領Bill Crintonの声嗄れがアメリカ社会では非常に評判の悪いものであったことが象徴する様に、これからの社会では、歌手やアナウンサーといった声を使う職業の方(Professional Voice Users)のみならず、会社などの組織において指導的立場にある方々や政治家などにもより勝れた説得力をもつ「声」と「ことば」が要求される時代になってきています。
当クリニックは、後述する音声言語外来の設営・言語聴覚士による訓練・ボツリヌストキシン声帯筋内注射・喉頭筋電図外来の設営等、大学病院レベルでも達成できない高度な医療を行うクリニックであることを目指します。

2. 言語聴覚士による音声言語訓練
音声言語関連の疾患の性質上、医師による外来診療だけでは患者のニーズに答えきれないケースが多い。そこで、言語聴覚士を置くことにより、言語・音声訓練が必要な患者に対応可能になります。手術や薬では治しにくい障害も音声言語訓練にて改善するケースが多くあります。

3. 日本で唯一:ボツリヌストキシンの声帯内注入術
痙攣性発声障害という、発声時に声が不随意につまったりとぎれたりする原因不明の疾患があります。私は長年、ボツリヌストキシンの声帯内注入術による痙攣性発声障害の治療を日本で唯一行っている小林武夫先生(元東大助教授)とともにこの治療法に携わってきました。ボツリヌストキシンの声帯内注入術は特殊な技能を要し、その症例数は日本で一番多く、この15年間に200症例以上に1500回以上の注射を行ってきました。現在保険適応になっていないこの治療法を、自由診療という形で継続します。
毎週土曜日午後2時10分より(要予約)
(第5土曜日は休診)
料金:3万円+消費税(2400円)

4. 喉頭筋電図外来:大学病院からも紹介のあるアカデミックな診療
音声言語障害においては、発声・発音器官の筋電図がその診断に大きな役割を果たすものがあります。声帯運動障害における麻痺の有無や麻痺のステージの評価、痙攣性発声障害などの神経学的あるいは機能性発声障害の診断、運動ニューロン疾患や重症筋無力症などの神経原性・筋原性疾患の診断などであります。ところが、発声・発音器官の筋電図は、大学病院レベルの耳鼻咽喉科でも行っているところは非常に少ない。この様に高度で専門的知識を要する喉頭筋電図を、私は東京大学音声言語医学研究施設時代から一貫して行って参りました。当クリニックにおいても、「喉頭筋電図外来」を設営し、大学病院レベルからも紹介される、高度な医療を提供するクリニックとして活動して参りたいと思います。
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